測定レポート福島

郡山のご家庭内外計測レポート

20131012

郡山の計測をご依頼頂き、現地におもむいてまいりました。
まずはお宅の内外を計測し、
その後、通学路や学校の周辺、そして、公園や子どもの行きそうな色々な場所を計測して回りました。

数回に分けてレポートいたします。
初回である今回は、お宅周辺の計測レポートです。

まずは、車に乗って計測スタート。
車体による遮蔽効果があるので、窓際にセンサーを吊して計測開始です。


場所によってけっこう高低差があり、リアルタイムにそれを見ながら進みました。

あるご家庭の周りを全般的に計測するご依頼で、まずは「線量が高い」とおっしゃる裏山を計測いたしました。
確かに、0.5~0.8μSv/hぐらいの数値が計測されます。。
かなりの降下物が残留しているようです。


裏山を計測した後、お宅の中にお邪魔して、計測開始。
やはり、裏山に近い方角の部屋が線量がやや高めでした。

壁よりも窓を通しての方が、更に放射線が入ってきます。


窓際にペットボトルを置いておられたので、ペットボトルの遮蔽効果をホットスポットファインダーで確認すると、何割かの低減効果が見られました。(メモを取りながらでなかったので、詳細な数字で申し上げられず恐縮です。)

家の中をあちこち計測し、
センサーを床近くに置いた時よりは、天井近くに持ち上げる方が線量率が上がるので、
「屋根の上が汚染されているのだろうか」と考え、屋根に登ってみました。


しかし、予想に反して、屋根の線量は高くありませんでした。
そのお宅の屋根はステンレス製(と思われる)で、汚染がこびりつくような感じでもなく、
流れている印象です。

どうも、天井近くに持ち上げて計測値が上がるのは、
外部からの放射線の入射が多い、という事が原因ではないかと推測されました。


当日は良い天気で、屋根の上はとても気持ちの良い感じでした。
放射線量はそこそこでしたが。。。。

お宅の中をほぼ全部屋まわり、特に、お子さん達のお部屋を計測してゆきました。
「ベットのところはどうですか?」
「小さい子が這うこの辺は?」
と、気になる箇所をどんどん測って行き、数値を伝えていきました。

お子さん達の生活する室内は幸いなことに、それなりに低い場所がほとんどで、
その数値を確認してゆき、安堵しておられました。

ちなみに、郡山から北海道に移住した別の友人は、「私のベットは0.6μSv/hだった」と言っておられました。。
やはり、寝る場所の線量が高いと、悩ましいものです。
本来あってはならない数値であり、本当に酷い話です。

その後、外に出て、家の周りをぐるっと計測し、
それから、お子さん達の通学路でもある道路の計測に向かいました。



外はやはりそれなりの線量があり、特にアスファルトより草の生える土の方が線量が高いことが一般的で、線量をずっと測ってマップ化しつつ、線量をお伝えしてまわりました。

そして以下が、お宅の内外をぐるっと計測して回ったときのマップです。
右側の緑部分が裏山です。(線量が高いですね。。)
中央の水色の多い辺りは室内です。
その周辺は、お家の周り。
そして、左の方の赤い部分は、道路です。


お宅周辺の放射線量マップ

外の計測は、また色々な状況が見えてきたので、続きは次回のレポートで。

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2013年10月12日 08:48:41

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