アースデイ東京の福島っ子リフレッシュキャンプ「KIDS WEEKEND」では、
春のアースデイイベントの時だけではなく、
毎年夏にも、キャンプが行われてきています。

今年は、いつもの青梅に加えて、山梨の北杜市にも足を伸ばし、大自然の中で開催。

山梨はあまり2011年の原発事故由来の放射性物質は多く降らなかった地域が多い傾向ですが、
念のため、子どもたちの遊び場予定地の測定に、ホットスポットファインダーを持って伺ってまいりました。

以下、ご報告いたします。



今回の山梨キャンプでは、北杜市に滞在予定です。

かつて、ゴルフ場の職員住宅を「保養の家」とし、
また、その周辺にテントをたくさん張って、お泊まりです。

以下の画像は、その周辺の空間線量の様子です。
特にセシウムのピークも見えず、問題となるようなところはみつかりませんでした。


宿泊地の線量マップ



また、近くに川もありました。
とても水が美しい河川でした。

南アルプスの天然水の地域だそうで、お米も美味しい土地とのこと。
川遊びも楽しそうです。

以下は、その一帯の線量マップです。
主にアスファルトの上を歩いて測定したので、アスファルトに含まれる花崗岩など由来の放射線によって線量がちょっとあがっています。
しかし、これは原発事故由来では普通ありません。


川の横


そして、「精進が滝」という高低差東日本一の滝が北杜市にはあり、
そちらにもKIDS WEEKENDでは脚を伸ばす予定、ということで、行って参りました。

実に素晴らしい巨岩や清流に、感嘆の声をあげての測定でした。

測定自体は、巨大な岩が多いスポットなので、天然放射線量が普通に検出されるので、
0.1μSv/hを超えるところはざらでしたが、これも原発事故由来というより、元々のものと言えます。
(ホットスポットファインダーはスペクトルが見えるのですが、ビスマス214という天然の放射性物質のピークが見え、
Cs-137のピークは目視できませんでした。)

天然の放射性物質は、特に花崗岩などに多く含まれ、岩などからは放射線が微量に出ています。
これは有史以前からずっとあり、変えようもありません。

また、空間線量と滞在時間で考えると、特に問題にならないレベルであるといえます。





大変素晴らしい自然環境の中、
子どもたちにもとても楽しい時間を過ごしてもらえそうです。

良い夏でありますように!


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