「はかる、知る、くらす。」 A5版64ページ (非売品)

「こどもみらい測定所」と「国際協力NGOセンター (JANIC)」、「ADRA Japan」の三者で共同制作した冊子「はかる、知る、くらす。」が完成しました。
 原発事故から3年がたった今、どのようなことを、どのように気をつけて暮らして行けばいいのかを、専門家の先生がたにお話を伺い、わたしたちと仲間が積み重ねてきた知識をまとめた本です。

 冊子は、無料で配布しています。お求めの方は、
お申し込みフォームから入力するか、配布拠点にてお受け取りください。
 尚、送料のご負担をお願いしております。

 お読みになった方には、ぜひ感想やご意見を下記のフォームにてご記入いただけますと幸いです。
 どうぞよろしくお願いいたします。
ご感想ご記入フォーム



【もくじ】

第1章 放射能ってなに?
●菅谷昭さんに聞く「被ばくによる健康被害と、私たちができること」

第2章 放射線測定について
●小豆川勝見さんに聞く「測定を続けることの意義」
●座談会「市民測定所が見てきたこと、これから行なうこと」

第3章「これから」をくらすために
●絵で見る「これからをくらすためのポイント集」
●5つの気をつけること

●コラム「おすすめの書籍 〜放射能をよりよく理解するために」「市民測定所ってどんなところ?」「マイクロホットスポットを『見える化』する」
●全国主要市民測定所&全国主要保養協力団体リスト
●東アジア原発マップ
●用語集

パーソネル
共同監修:菅谷昭(松本市長)/小豆川勝見(東大環境分析化学助教)
協力:新井かつ子(CRMS市民放射能測定所 福島)/吉野裕之(シャローム災害支援センター)

表紙と扉の絵:松本春野
第3章の絵:イトウエルマ
菅谷さんインタビュー写真:加藤晋平




【巻頭言】

陽の当たる場所

日本で原発事故が起こってから、
わたしたちは、いくつもの「選択」をかさねてきました。
とどまる、移住する、もどる……。
ひとりひとりで、あるいは、家族で、なやみながら選んだ、いまの「くらし」。
その選択は、ひとしく尊重されるべきものだと思います。

この冊子は、みなさんそれぞれの、くらしの中で、
とくに気になる「放射能」への対策として、
どのようなことを、どのように気を付けていけばいいのか、
とくにだいじと思われることにしぼって、
信頼できる先生がたにおはなしをうかがいながら、
わたしたちが、仲間とつみかさねてきた知識をまとめた本です。

まず、はかること。
そして、知ること。
それが、「これから」をくらすために、
シンプルだけど、大切なものごとです。

いくつもの夜明けを、みなで超えた、その先が、
子どもたちの笑顔と、青空がひろがる、
陽の当たる場所であることを祈りながら。

そんな思いで作りました。

♣ ♣ ♣

この冊子ができるまで、テーマに関して、チームでいくども話をしました。どんな暮らし方をするか、というひとりひとりの選択をまずは尊重すること。その上で、追加の被ばくをできるだけ少なくするため、3年をかけて仲間たちと積み重ねた「知識」と、信頼できる先生がたの「知見」をわかりやすく紹介すること。何回話しても、結論はそこに行きつきました。上に転載した巻頭言は、そんな私たちの思いを託したものです。ひとりでも多くの方が、手もとにおいて、折りにふれ、目を通していただけたら。そう願っています。 
                      (『はかる、知る、くらす。』編集長 服部夏生)


2011年3月の原発連続事故以来、本当に多くの混乱と葛藤、苦しみが生じました。情報が錯綜する中、何が信頼できる情報かを見分けることの重要性が高まり、全国に市民測定所が沢山立ち上がりました。3年の月日が経過し、情報をよく知れば安心できることと、未だに判断がつきにくく不安が残る面があります。それらを見分け、少しでも安心要素が増え、また無用な被曝が避けられることへとつながるよう、この冊子が役立ってゆきますことを願っております。
                      (「こどもみらい測定所」代表 石丸偉丈)




【申し込みページ】
お申し込みは http://kodomira.com/HSK.html


♣ ♣ ♣

*第3章「『これから』をくらすために」の一部表現についての補足

ベランダや家の周囲の水洗浄について、とくに放射線量の高い地域では、放射性物資を含む恐れのある水の飛散に配慮し、洗浄後の水の回収と適切な処理を行う必要があります。それ以外にも、除染の技術や方法・ルールは日々変化しており、地域によっても違います。必ず地元の行政に確認してください。

♣ ♣ ♣


「はかる、知る、くらす。 パンフレット」 (非売品) 市民測定所のリスト等を紹介することで、「測って、知る」ことの大切さを紹介した冊子ダイジェスト版。


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